高経年マンションの管理組合様を対象に資産管理を維持させるための啓蒙活動を行っています。
【高経年マンションの問題】
高経年マンションでは、区分所有者の高齢化や非居住化が進む傾向が顕著であり、所在不明・連絡先不通の住戸も増加傾向にあります。
その結果、管理組合役員の担い手不足や管理組合(総会)の運営難が生じ、それが管理不全や修繕不足を招き、更に老朽化が進む悪循環に陥るという問題が見受けられます。
老朽化を抑制し、周辺への危害等を防止するための維持管理の適正化や維持修繕等が困難なマンションの再生に向けた取組の強化が喫緊の課題となっている。
当事務所では、高経年マンションの問題解決のために不動産鑑定士の知識と経験を活かし、他の専門家(一級建築士、弁護士等)とともに啓蒙活動を行っております。
マンションの資産価値を上げるための考え方(適正な維持管理がもたらすマンションの付加価値)について分かり易く解説いたします。
個別相談会も実施しますので、ご相談ください。