プロフィール

ご挨拶 
近影  不動産鑑定士をご存知でしょうか?
弁護士の先生や公認会計士・税理士の先生と違い、直接皆様と接する機会が少ないため、大半の方はご存じではないかと思います。
あまり知られていないからこそ、不動産鑑定士が活躍できる場面が数多く御座います。特に贈与や相続税の申告時、訴訟の際にはご依頼が多く、活躍しておりおります。
不動産は、地域性や類型など多種多様であり法人・個人を問わず、資産の中で大きな割合を占めており、不動産に関するトラブルも多く見受けられるが実状です。
私どもは、中立的な立場から不動産の調査・分析・評価・有効活用の提案を行い、常に『お客様の悩みごとを共有し、その悩みを解消すること』を目的に行動しております。
また、皆様と共に住みやすい社会を築き、地域の発展に貢献することも使命と感じ行動を続けております。
代表プロフィール
経歴 平成11年3月 大学卒業

大学時代は、体育会男子ラクロス部で、クラブ活動を中心に大学生活を過ごす。休講期間中には、バックパッカーとしてリュック一つで諸外国を訪問し、海外の文化や風習を学ぶ。
初めて訪れた場所はオーストラリア。期間は1ヶ月間。Great Barrier Reef(ケアンズ)でのダイビング、エアーズロックでの山登り、シドニーでの音楽鑑賞、全ての工程表を事前に計画して訪問したものの、道中ではトラブルもありながら、現地の人の助けを借りながらも臨機応変に対応し、旅行を満喫できた。
その後も、時間を見つけては東南アジア(タイ、シンガポール、インドネシア)、中東(トルコ、ドバイ)、北米(アメリカ、カナダ、中南米(バハマ)等、15か国以上をバックパッカーとして一人旅をする。
海外では、多くの国の方とのコミュニケーションを通じ、たまに、出会う日本人に新鮮さを覚え楽しい日々を過ごす。

大学3回生でのゼミ(澤邉ゼミ)で、経営研修として京セラ株式会社の経営を調査した際に「京セラフィロソフィー」に感銘を受け、京セラに就職したいと思う。

         
平成11年3月 京セラ株式会社入社 経営管理部配属 

京セラフィロソフィーに感銘を受け、京セラ株式会社へ入社する。
入社当初は、右も左もわからず仕事に取組に、社内システムの構築、社内展開などで実績を積む。
しかし、組織中での窮屈さ、自らが積極的にやり切れる仕事がないことへの葛藤から、将来独立開業ができる仕事を目指し、約7年間勤務した京セラを退職する。京セラ時代に、宅建の試験を短期間(3ヶ月)で合格し、その勢いで不動産鑑定士の勉強をしていた関係もあり、不動産鑑定士を目指す。


平成18年9月 大和不動産鑑定株式会社入社 鑑定部配属

民間最大手の鑑定事務所である大和不動産鑑定株式会社へ入社。東京本社・名古屋支社・大阪本社と、8年間鑑定評価業務の経験を積む。
年間50件程度の評価書等を作成(東京駅前の数百億円の事務所ビルから無価値に近い田、畑、山林まで多種多様な不動産の評価を経験)する。大阪鑑定部では、税務コンサルティングチームリーダとして、相続に絡む税理士向けセミナーや、相続案件の対応を行う。在職中に、税理士試験である相続税法を2年程度勉強し、財産評価についての知識と経験、実務を身につける。

東京本社鑑定部勤務時に、尊敬できる多数の不動産鑑定士の方から、鑑定の指導を受ける。
不動産の鑑定評価業務を天職と思い、仕事に取り組んでいた結果、大手専門学校(TAC)の全国模試で全国3位の成績を収め、不動産鑑定士試験に合格する。

その頃から、『可能性に限界を定めなければ、努力次第で結果が変わる。』と考え行動するようになる。


平成26年10月 いずみ総合鑑定 開業

不動産鑑定士である麻生嶋先生のご協力もあり、動産鑑定事務所を開業する。現在は、主に鑑定評価を中心に業務を行う。

主な公職 国土交通省地価公示評価員
大阪府地価調査評価員
固定資産評価委員
国税局土地鑑定評価委員
国税局土地評価精通者
国税局差押不動産等登録鑑定人
大阪地方裁判所鑑定委員
その他
【特技/実績】
○高校時代、大阪高校インターハイ 棒高跳び6位(近畿大会出場)

○大学時代、体育会男子ラクロス部所属
 2回生でレギュラーになり、1部リーグの試合に出場する。他のプレーヤーに勝特技を持つために、筋トレを専念する。
 ベンチプレスのMAX:115kg

○資格の学校TAC主催の不動産鑑定士全国模試で全国3位、鑑定理論では全国1位になる。
 TAC出版の合格体験記(担当箇所)を添付しておりますので、ご興味のある方は、ご覧ください。


理念
動産の調査・分析・評価・有効活用の提案を通じてお客様の悩みを解決させ、地域社会の発展に貢献すること
経営方針
  • 依頼目的にあったサービスを提供することで、お客様の悩みを解消させます。
  • 人の喜び、地域社会の発展、住みやすい街づくりの提供をします。
行動指針(経営のこころ)

人生や仕事で立ち止まった時、常に京セラフィロソフィーを思い返し行動します。
いずみ総合鑑定でも、「京セラフィロソフィー」の考えを、行動指針として常に心に掲げて行動します。

事務所内イメージ

原理原則に従う

すべのことを原理原則に従い、判断し行動します。

私たちは、いわゆる経営の常識「大抵の会社はこうだから」とうい常識に頼って安易な判断を行いません。筋の通った、道理にあう、世間一般の考えに基づき判断を行い、行動します。

パートナーシップを重視する

信頼できる仲間づくりを目指し、これをベースに仕事をします。

私たちは、縦の関係より、目標を共有し、実現していくパートナーシップという横の関係を基本とし、信頼し合える人間同士の結びつきを重視し、仕事に取り組みます

お客様第一主義を貫く

お客様のニーズに対し、徹底的にチャレンジする姿勢で対応します。

私たちは、お客様に喜んでいただくことを商いの基本と考え、サービスを提供します。

行動指針(より良い仕事をするために)

事務所内イメージ

ものごとの本質を究める

一つのことに、精魂込めて打ち込み、究めて初めて真理や本質を体得できます。
一旦本質がわかると、何事に対しても力を自在に発揮できます。

私たちは、仕事に真摯に取り組み、ものごとの本質を究めサービスを提供します。

地味な努力を積み重ねる

「素晴らしい成果」を出すためには、不断の勉強と研鑚、データの収集、情報分析、足を使った受注活動などの地味な努力が必要となります。

私たちは、地味な努力を一つ一つ積み重ね信頼を築き、業務に取り組みます。

完全主義を貫く

「90%でいいだろう。」「間違ったら消せばいい。」という安易な考えが根底にあると、自分も周囲も満足できる成果を得られません。

私たちは、最後の1%の努力も惜しみなく、仕事ではパーフェクトを求め行動します。

本音でぶつかる

責任をもって仕事をやり遂げるためには、お互いが、気が付いた点や問題点を遠慮なく指摘しあうことが必要です。

私たちは、「なあなあ」で和を保つのではなく、本当の意味でお互いの信頼関係を生み、より良い仕事をしていきます。