豊中市の地価動向(2021年公示地価・2020年地価調査)

豊中市の地価ランキング(2021年地価公示・2020年地価調査)

順位 住所 最寄り駅 地価
1
豊中市新千里東町1-5-1 千里中央駅より0m 181万0000円/㎡
2 豊中市本町1-9-21 豊中駅より120m 67万0000円/㎡
3
豊中市寺内2-13-57 緑地公園駅より100m 45万4000円/㎡
4
豊中市庄内西町2-22-10 庄内駅より0m 41万2000円/㎡
5
豊中市中桜塚3-2-34 岡町駅より700m 38万0000円/㎡
6
豊中市庄内東町1-7-23 庄内駅より130m 37万4000円/㎡
7
豊中市寺内1-4-5
緑地公園駅より450m 35万4000円/㎡
8
豊中市服部元町1-9-18 服部天神駅より90m 35万0000円/㎡
9
豊中市蛍池東町2-2-18 蛍池駅より130m 32万6000円/㎡
10
豊中市新千里西町2-11-3 千里中央駅より750m 30万8000円/㎡

大阪府豊中市の最新公示地価は平均25万0528円/㎡(2021年)、坪単価では平均82万8193円/坪。前年変動比は+0.14%。

豊中市の最新基準地価は平均23万4461円/㎡(2020年)、坪単価では平均77万5079円/坪。前年変動比は+0.90%。

豊中市は、大阪府豊能地域に位置する中核市、保健所政令市であり、人口は約40万人と大阪市、堺市、東大阪市、枚方市に次いで府内第5位の人口を擁する衛星都市である。
明治以前は能勢街道の中間地点として栄え、明治以降は箕面有馬電気軌道(現:阪急電鉄)の沿線開発とともに住民が増えた。さらに、大阪都心から15km圏内という利点を活かし、北東部の新千里地区を中心に大阪都市圏の衛星都市、ベッドタウンとして、昭和30年代から千里ニュータウンの開発が急速に進んだ。そのため下水道などの都市基盤設備の整備率は高い。
交通面でも、阪急電鉄、北大阪急行電鉄と阪急バスによる公共交通網、中国自動車道、名神高速道路、阪神高速池田線、新御堂筋をはじめとする幹線道路網、それに市北西部の大阪国際空港の存在など、至便の地である。交通利便性が高い都市である。

1983年(昭和58年)から38年分のデータがあり、公示地価の最高値は138万8214円/㎡(1991年)、最低値は22万1863円/㎡(2016年)で、両者の落差は6.26倍となる。基準地価の最高値は100万1083円/㎡(1990年)、最安値は21万2761円/㎡(2005年)で、両者の落差は4.71倍となる。

宅地の平均地価は20万9909円/㎡、坪単では69万3914円/坪、変動率は+1.36%(2020年)。商業地の平均地価は49万1000円/㎡、坪単価では162万3140円/坪、変動率は+11.58%(2020年)。

豊中市の最も地価の高額な地点は「豊中市新千里東町1-5-1」(181万0000円/㎡)で、最も地価の低額な地点は「豊中市箕輪3-6-23」(12万9000円/㎡)となる。

 

※地価公示は不動産鑑定士による鑑定評価書に基づき査定されている。

2021年05月21日